ホンダ シャリーの事でもう一つ事件が、、、
CDIを交換しなくてはリミッターカットをすることが出来ないと知った私は
高校生ということもあり、バイトもしているわけでもないので一旦諦める
後は手軽に改造出来ることは無いかと友達に相談をした
すると、、
キャブレターのニードルを調整すると速くなるという情報を得た
よし、早速やってみよ
この時もCDIと一緒で朝早くから作業に取り掛かる
キャブレターってものが何のためにあるのかも知らず手を突っ込む
ニードルがどこにあるのかも一応確認は取って置いた
早速ワイワーが伸びている蓋みたいなものを回してみる
なんだかキャブレター周りをいろいろ外した覚えがあるな~
正直調整したのは覚えていないんです、、、
そのあとの出来事の方が衝撃過ぎて、、、、
事件勃発
キャブレターに装着し直してエンジンをかけてみると、、、、
やけにエンジン吹き上がるじゃん
どういう事、、、???
もしかしてこれがニードルの力なのか、、、
て思いギアを一速に入れてみると、、、
シャリーがウイリーしながら電柱に突っ込んでいきました
これには衝撃が走りました
もうびっくりして冷や汗が止まらない
隣の家には被害が無かったのが不幸中の幸いでした
マジでビビった
ひとまずエンジンが吹き上がったままのシャリーのエンジンを切り
これはおかしいぞと判断
もう一度キャブレターのニードルの所を見ると
ニードルの部分が引っかかっててきちんとしたまでおりていなかったのが原因だったみたい
バイクの方にも被害が少なく何か曲がったりや破損したりなどは無かったので一安心
貴重な経験をさせていただいた
でも最終的にあのシャリー
どうしたのか全然覚えていない、、、廃車にしたことだけは覚えているが、、、
いろいろな経験をさせてくれた一台でした
この後乗るバイクは青春のほとんどをささげた一台になると思います
また機会がありましたらこちらに載せてみます
本日もご愛読ありがとうございました。
ちなみに今回の絵はこれを使って書きました
誰でもきれいに描くことが出来る優れものです
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