振れ取り器どうする?
こんなのや
これだったり
でもお金をあまりかけたくないという一心で
自作しようという考えになりました
まずは自転車のホイールの半径を測定
30㎝くらいだったのでその長さのL字のステーなんかがあれば何とかなると考えます
後はそれを止める土台
とりあえずホイールを固定して宙に浮いた状態で回せればよいと思う
ひとまずホームセンターに向かう
いいのがありました、ラッキー
いいのがありました。
棚板を止める時に使うであろうバーです
片側35㎝反対側30㎝だったのでまさにぴったりという感じです
これを2本購入
上部の穴にこのシャフトが入りさえすればいいので測定
ノギスで測ると4.8㎜ ねじ山の部分は5.5㎜
電動インパクトドライバーで穴を大きくします。
ドリルの刃が家にあるものしかなく、コンクリート用のドリルの刃ですが鉄でも削れた
穴は不揃いですが大きくできた
後は丸ヤスリできれいに仕上げていきます
仕上げ終了
早速土台に乗せてみる
意外にもしっくりとくる
自転車のホイールは軽いからこれでも行けるんでしょうね
きちんとホイールを付けてみた
土台にはまだ取り付けていないが安定している
木ネジで土台に止めていく
一応、目視ですが垂直を確認しながらネジで止めていく
差金のすき間を確認して止める
しっかりとネジを止めます
完成です
スペースがあればどこでも振れ取りをすることが出来るようになりました。
振れ取り開始デス
暑いので家の中でもできます
振れ取り器に重要な奴?なんていうのかわかりませんが真ん中に取り付けた横振れの測定に使う奴
あれは折れたスポークを使ってセロテープで止めて固定しました
正直縦触れについては一切確認しません
一般道で走る分には縦触れはあまり影響しないのではないかと感じているからです
それと調整が難しい、、、
このようにホイールの際まで横振れの測定のスポークを近づけて擦っているところをニップルレンチを使ってスポークを締めていきます
大体横振れの幅が少なくなったら終了です 正直、自己満足の程度でいいと思います
MTBに付けていきます
ここまでできたので取り付けていきます
まずタイヤ、チューブを取り付け
ディスクブレーキの取付
そしてスプロケットの取付、、、、
スプロケットはきれいにしてから取り付けようと思っていたので洗浄剤できれいにして、、、、
アレっと、、、一番小さいスプロケットの山が何かおかしい、、、
山の頂上にバリが出ているじゃないですか、、、
摩耗している、、、
ここまで来てこれか~~
実際、仕事をしていてもこういう事ってよくあるんですよね~
後からこれがダメでした、あれがダメでしたっていう事
まあ仕事じゃないしいいんだけど、、、
それとお金をかけたくないって思うととりあえず乗れればいいって考えてしまうので
壊れた箇所しか見ないんだよね
結局裏目に出てもっとお金がかかってしまうこともしばしば
ちなみに山はこうじゃないといけないんだと思います
というわけで急遽スプロケットも交換します
これです
一番小さいギアが11丁という事だけで注文
キチンと合うのかどうかはものが来てから確かめる
自転車にも車やバイクみたいにパーツリストみたいのがあると便利かもしれません
完成、乗れます
スプロケットが来るまで少々時間がかかるようなのでひとまず車体に取り付けます
乗れます
前回のギアの変速の部分の調子が悪いのはスプロケットなのかもしれないな~
部品が来たら交換してそのあと調整が必要ならば調整すればいいかな~
ひとまず
これで通勤快速です
本日もご愛読ありがとうございました
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