すべてが水の泡、、、
確認取ったつもりなんですがね、、、
まさかの一週間ズレるとは、、、、
12日は万全の体制で望めるように出勤も早くして次の日はお休みをいただいていたのに、、、
今日になって19日だよ、、、と、、、、
おじさんは何を聞いていたのでしょうか、、、
20日はちょうどお休みだったから良かったですが、、、
当日は万全の体制で望めないという、、、、
まあ、しょうがないですね、、、
間違えてしまったおじさんが悪い、、、
それでも楽しんで参ります、、、

冬のボーナス、、、支給はいつ、、、、
今回のボーナスでは買いたいものがあります、、、
それは、、、3Dプリンターです、、、
youtubeなんかでもどんなものがいいのかなどの紹介があったりしていますが、、、
その中でも”ABS”という言葉が出てくるのでまずはそれを調べます、、、
3Dプリンターの「素材」は、プリンターの造形方式によって形状や種類が大きく異なります。
主に家庭用として普及している機種で使われる「糸状の樹脂」だけでなく、液体、粉末、金属など非常に多岐にわたります。
主な素材の種類と、家庭用で最もよく使われる素材について解説します。
1. 🏭 造形方式別に見る3Dプリンターの主な素材
3Dプリンターは、素材を「熱で溶かして積み重ねる」「光で固める」「粉を焼き固める」といった仕組みで造形するため、素材もそれに適した形状になっています。
| 造形方式 | 素材の形状 | 主な素材の種類 |
| 熱溶解積層方式 (FDM/FFF) | フィラメント(糸状) | **PLA、ABS、PETG、**TPU、ナイロン |
| 光造形方式 (SLA/DLP) | レジン(液体樹脂) | エポキシ系、アクリル系(光硬化性樹脂) |
| 粉末焼結方式 (SLS/MJF) | 粉末 | ナイロン、ポリプロピレン、石膏、金属粉 |
| 金属3Dプリンティング | 粉末、ワイヤー | チタン合金、アルミニウム合金、ステンレス鋼 |
2. 🏠 家庭用3Dプリンターで最も一般的な素材(フィラメント)
「約4万円の安価な3Dプリンター」の多くは「熱溶解積層方式(FDM)」で、フィラメントと呼ばれる糸状の樹脂素材を使用します。
この方式で主に使われる代表的な素材は以下の2つです。
🥇 PLA(ポリ乳酸)
- 特徴: 最も一般的で、初心者にも扱いやすい素材です。トウモロコシやジャガイモなどの植物由来のデンプンを原料としており、環境に優しい生分解性プラスチックです。
- メリット:
- 印刷が容易: 低い温度で印刷でき、造形時の収縮(反り)が少ないため、大きな失敗が少ないです。
- 匂い: ほとんど臭いがありません。
- デメリット:
- 耐熱性: 低く(約60℃前後)、夏の車内などに放置すると変形してしまう可能性があります。
- 強度: ABSに比べてやや耐久性や柔軟性に劣ります。
🥈 ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)
- 特徴: レゴブロックにも使われている、強度が高く耐久性に優れた汎用プラスチックです。
- メリット:
- 強度・耐久性: PLAよりも強度・耐熱性・耐衝撃性に優れており、実用品や機械部品の試作に適しています。
- 後加工: 研磨や塗装などの後加工がPLAよりしやすいです。
- デメリット:
- 印刷の難しさ: 印刷時に高温が必要で、冷却による収縮が大きく、造形物が反りやすいため、安定した印刷には高い技術や囲い(エンクロージャー)が必要です。
- 匂い: 印刷時に独特なプラスチックが焦げるような臭いが発生します。
3. 🔩 その他のフィラメント素材(応用編)
上記以外にも、PLAやABSをベースに、特定の機能を持たせた複合素材があります。
| 素材の種類 | 特徴 | 主な用途 |
| PETG | PET(ペットボトル)の強化版。PLAの印刷のしやすさとABSの強度を併せ持ちます。透明性も高いです。 | 食器、ランプシェード、機能部品 |
| TPU / TPE | ゴムのような柔軟性と弾力性を持つ素材(熱可塑性ポリウレタンなど)。 | スマホケース、靴のインソール、ガスケット(パッキン) |
| ウッド/木材系 | PLAに木材の粉末を混ぜたもの。木のような見た目や手触り、匂いを再現できます。 | 模型、装飾品、木の質感を出したい小物 |
| 金属系 | PLAなどに金属粉を混ぜたもの(銅、ブロンズなど)。研磨することで金属のような光沢が出せます。 | アクセサリー、美術品、装飾パーツ |
PLAとABSが使える3Dプリンターであれば問題なさそうですね
レジンとどちらが良いか?
レジン(光造形方式)とフィラメント(熱溶解積層方式、主にPLAなど)は、それぞれ得意な分野が全く異なります。
ご提示いただいたビジネスモデル(安価なプリンター、低コスト、一色、小型製品)の観点から、それぞれの方式のメリット・デメリットを比較し、どちらがより適しているかを判断します。
🆚 フィラメント(FDM)とレジン(SLA)の比較
| 項目 | フィラメント (FDM) (PLAなど) | レジン (SLA/DLP) | 結論 |
| 初期投資 | 非常に安い (約4万円から) | 比較的安い (7万円〜) | わずかにFDMが有利 |
| ランニングコスト | 非常に安い (PLA 1kg 約2,500円) | 高め (レジン 1kg 約4,000円〜) | FDMが圧倒的に有利 |
| 造形精度 | 劣る (積層痕が目立つ) | 非常に高い (滑らかで細部の再現性に優れる) | SLAが有利 |
| 製造速度 | 遅い (形状によるが1個1時間超) | 速い (積層する高さで時間が決まる) | SLAが有利な場合がある |
| 後処理 | サポート材の除去が比較的容易 | 必須 (洗浄、二次硬化が必要) | FDMが有利 |
| 素材の安全性 | 高い (PLAは低毒性) | 注意が必要 (未硬化レジンは刺激性があり、手袋・換気が必要) | FDMが有利 |
| 製品の耐久性 | 高温に弱い (PLA) | 一般レジンは脆い、高強度レジンは高価 | FDMが有利な場合がある |
✅ ビジネスモデルへの適性評価
1. 「低コスト・大量生産」の観点
| 方式 | 評価 |
| フィラメント (FDM) | ◎ 最も適している。PLAは1gあたりの単価が非常に安く、初期投資も抑えられます。1個200円〜300円という超低価格帯の製品を大量に作る場合、ランニングコストの安さが最大の武器になります。 |
| レジン (SLA) | △ 不利。レジン液自体の単価が高く、洗浄用アルコールや二次硬化装置などのコストもかかるため、製造原価が上がりやすいです。200円〜300円の製品で利益を出すのが難しくなります。 |
2. 「製造の手間」の観点
| 方式 | 評価 |
| フィラメント (FDM) | ◎ 非常に楽。印刷してサポート材を取り除けば、ほぼ完成です。 |
| レジン (SLA) | × 手間がかかる。印刷後に未硬化レジンを洗い流す「洗浄」と、強度を出すための「二次硬化(UVライトで固める)」という必須の作業が発生します。毎月100個となると、この後処理の負担が大きくなります。 |
3. 「製品の性質」の観点
- もし作るのが**「キーホルダー」「装飾性の高いミニチュア」**で、極めて高いディテールが必要であれば、レジンが有利です。
- もし作るのが**「ケーブルクリップ」「モジュラー収納」のような実用的なツール**であれば、FDMの強度が有利です。
最終的な結論
最大の理由は、PLAの「圧倒的な材料コストの安さ」と「製造の手間の少なさ」です。
レジンはディテールが美しいですが、その美しさや高い精度は、製造原価と手間の増加という形で跳ね返ってきます。低価格帯の実用雑貨の製造においては、FDM方式のコスパの良さが圧倒的な優位性となります。
前回購入しようとしていたときはレジン仕様のものだったのでちょっと気が引けていた部分があります、、
今回はフィラメント、場合によってはABSを使用できそうなので、コレで検討していきたいと思っています、、、
後で失敗がないようによーく調べてから購入を考えて行きたいと思っています、、

皆さん、今日もお疲れ様でした、、
本日も最後までご愛読いただきありがとうございました






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